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ホウオウボク

 

■種名 ホウオウボク
【和名(学名)】 Delonix regia Raf.

【別名】
【方言名】 -

■属名 ホウオウボク属

■科名 マメ科 Leguminosae ジャケツイバラ亜科 (Caesalpiniaceae)

■分布地 マダガスカル原産、熱帯・亜熱帯で広く植栽。

■形態・特徴 落葉高木。枝は傘状に広く展開する。葉は2回羽状複葉、長さ30~60cm、小葉は10~20対、楕円形で長さ1~1.2cm。花は頂生の総状花序で各花は紅緋色で6~9月に咲き樹冠を覆いつくす。莢果は舌状形で長さ30~60cm。種子は扁平長楕円形で長さ2cm内外。

■材質 材は淡黄色で木目は密で軽軟。シロアリの害を受けやすい。

■用途 材は薪炭材、葉は緑肥になる。木は公園樹、庭園樹、街路樹に適する。

■特記事項 沖縄では明治43年に国頭農学校に導入

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)

 

 

 

 

 

 


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