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ハクサンボク

■種名 ハクサンボク
【和名(学名)】 Viburnum japonicum Spreng.

【別名】 オキナワハクサンボク
【方言名】 インマル、ウメーシギ、ウリギ、ムイ、ムイリ、ムッギィギィ、ムーリ、ムリギーメーシギ、メーシンギー

■属名 ガマズミ属

■科名 スイカズラ科 Caprifoliaceae

■分布地 沖縄各島、奄美、永良部、本州以西~四国・九州、済州島

■形態・特徴 低木。樹皮は黒褐色、髄は白色で充実する。葉は楕円形~広楕円形または倒卵状楕円形~卵形、長さ6~16cm。花序は複散房状で径10~15cm、花は小形で白色、3~6月に咲く。

■材質 材は淡褐色、髄がある。

■用途 材は箸材、パイプ工芸、杖材に用いる。木は庭園樹に適する。花は生花の素材となる。

■特記事項

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)

 


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