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ブッソウゲ(ハイビスカス)

■種名 ブッソウゲ
【和名(学名)】 Hibiscus rosa-sinensis Linn.

【別名】 アカバナ、ボサツハナ、リュウキュウムクゲ
【方言名】 グソウバナ、ブッソウギー、ブッソウクァ、グサンコーバナ、ハジキ

■属名 フヨウ属

■科名 アオイ科 Malvaceae

■分布地 原産地は不明(インドとも東南アジアとも南アフリカ原産とも言われる)。
世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培される。

■形態・特徴 低木で幹は直立する。葉は広卵形~卵形、長さ7.5~11.5cm、長鋭尖頭。花は年中咲くが特に5~10月の最盛期に真っ赤に満開する。

■材質 –

■用途 葉は飼料(ヤギ)、緑肥、葉及び花は薬用にもなる。木は庭園樹、生垣、路傍・墓地などに植栽。戦後は公園・グリーンベルトに利用。

■特記事項 ブッソウゲは沖縄市の花。ハイビスカスはハワイ州の花、マレーシア国花。

(出典) 図説琉球列島有用樹木誌(天野・澤岻共著)
熱帯ドリームセンター植物特集
http://oki-p/kaiyohaku/inst/38/40


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