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木創舎 きづくりや 作品紹介

南城市の景勝地「ニライカナイ橋」の近くにギャラリーを構える木創舎さんを訪ねました。今回は半島芸術祭in南城の作家紹介という形でのご紹介ですが、木創舎といえばこの業界では知らぬ人はいないというほどの老舗でございます。

半島芸術祭の会場準備中(取材時)でお忙しいにもかかわらず、丁寧にご対応いただきました。ありがとうございました。

木創舎・城間光雄さんの作品は簡潔に言えば、「自然」。普通、木材というと直角に切り出した真っ直ぐ伸びたものをイメージしますが、城間さんの作品は木のもつ自然な曲がりや偏りを作品のテイストとして仕上げます。
「木は二度生きる」。この言葉は森に生きる樹木としての「生」と、木材に加工され家になり家具になる木の「生」を表した言葉です。城間さんの作品には、正にその「生」を切り取ったような臨場感があり素材を活かすというものづくりの基本を思い出させてくれます。

従来、熱帯の樹木は曲がりが多く、材には適さないと言われてきましたが、それを個性として昇華し作品として愛でるという県産木材の在り方はこのような先人たちの努力の賜物と言えますね。

なんだか人を育てるのと似た深みがあるな~っと、思いました。個性を活かしてこそ、一品ものの価値がでますもんね!

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※今回は当イベントで在庫の木材販売も行うようです。木工関係者の方も要チェック!
材の種類などについては後日詳細をアップします(予定)

木創舎さんの他の作品はホームページでもご覧になれます。

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事業者名
品目
素材
径(cm) 幅(cm)
厚み(cm) 長さ(cm)
乾燥(含水率) 量(m3/枚/本)

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