本日ご紹介するのは県内各種イベントで積極的に活動されているひつじ工芸舎さん！
木工関係の主なイベントでは見かけない日はありませんので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。普段は南風原にある民家のガレージに工房を構え日々創作活動をなさっています。

ひつじ工芸舎さんはヨウスケさんとコウさんという二人の作家さんが営む工房で、主に木製品（家具・照明・小物‥等）を製作しています。今回取材をうけてくださったのはヨウスケさん。「いつもはもっとキレイにしてるんですよ」といって「暮らしにアートin伊計島」の準備でお忙しい中快く迎えていただきました。ありがとうございました。

実は今回取材にいって作品紹介のための写真を撮るつもりだったんですが…そう、主立った作品は　in伊計島！　ですよΣ（゜д゜
というわけで急遽制作途中の作品数点と、工房、作業場の様子などを撮らせていただきました。いつも出来上がった作品をフレームに納めるだけだったので、作品が出来上がっていく工程や、職人の道具が並ぶ工房の様子はまた新鮮です。オトコノコ（？）の血が騒ぐ

３枚目の作品はメディアホルダー。中央にCD下段にSDカードやUSBを挿入して保管できます。CDを外してる時は装着面に顔の造形が施されており、なんとなくほっこり系

そして作品が　in伊計島　ですので、ブログから少々写真を拝借いたしました。

４.メディアホルダーの実際の使用例、　5.ミンサー柄のテーブルセット　6.「丹波の森ウッドクラフト展」でグランプリを受賞した作品『空チュウ』（くうちゅう）

さて、今回お話を伺ったヨウスケさんですが、実はもうひとつ隠し球をもっております。それがこちら、害虫のフィギュア製作！（ちなみにこちらの作品の素材は粘土です）

色づけ前のbefore→艶々のafter。oh…なんということでしょう…芋類と農家さんの天敵アリモドキゾウムシさんではありませんか！病害虫予防の周知と啓蒙のために作られたそうですが、いやはやなんとも…リアル。しかしながら、気持ちわるがられるのは制作者冥利に尽きるとか。皆さん見かけたら遠慮無くリアクションしてあげてくださいね（笑）

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