年の瀬も近づいてまいりましたが、みなさま大掃除はお済みですか?
私は先日「最も掃除したくない箇所№1」、の、コンロ周りの掃除を敢行いたしました。あまりの「アンタッチャブル」な禍々しさ故、3年ほど先延ばしにしてしまっていたため、異界の如くこびり付いた油(だったもの)。今年は意を決して、メスを入れることにしました。憂鬱な気持ちのままドラッグストアーで洗剤を物色していた折、見慣れない商品が目にとまりました。
「セスキ炭酸ソーダ」ご存じですか?
炭酸ソーダ?重曹でしょ??と思ったら、重曹はちゃんと「重曹」として売っています。なにが違うのかと疑問に思いつつも、新しもの好きな性格から、値段も安かったため即!買い物カゴにダンクシュート!
これが大正解だったわけです。家に帰って実際に使ってみた結果、落ちる落ちる。洗剤で洗っても、落ちた様に見えて落ちてなかったあのしつこいネバネバした油の触感もなく、スベスベ…
今までの苦労はなんだったのか…と遠い目になるも、その油落ちの凄さにみるみるテンションが上がっていき、ついには3年間溜まり積もった油脂汚れがピッカピカになりました。掃除を終えた私は「セスキ炭酸ソーダは全ての洗剤を過去のものにした!」と名言を吐いたとか(洗剤を否定するものではありません、用途はそれぞれですのでお好みでどうぞ)
但し、このセスキ、人肌には若干強めのアルカリ性なので、長時間にわたる素手での使用と、木製品、アルミなどへの利用はNGです!用法、用途は事前にお調べくださいね。
環境にも優しいそうですよ。
木材とあまり関係ないお話失礼しました…