沖縄県では、平成２５、２６年度に「沖縄型県産材活用システム構築事業」で「おきなわの木」の活用について可能性が大きい分野として
① 建築分野（自然木利用）
② 家具分野
③玩具・土産物分野
④アロマ・コスメ分野
の４つを特定しました。

また、NPO法人チルドリンが中心となって平成２５、２６年度に開催した「森のママまつり」では、イベントの一環として県民の皆様、特に母親や児童・生徒が「木の良さ・ぬくもり」についての知識を習得するとともに、意識の醸成と理解を深めてい　ただくための「木育・木づかい運動」を展開したところであります。中でも親子で一緒に木に触れることができる「玩具・土産物」は、子どもの情操教育（感性を磨く）　の観点から高い関心と注目を集めていました。

そこで、県では、県産材を使った「玩具・土産物」について、今後の可能性を拡げるためのデザインを制作する親子学習ツアーを実施することとなりました。

つきましては、下記のとおり行いますので県民の皆様の参加について募集します。

平成２７年８月２日（日）８：３０～１７：３０

国頭村内

小学校高学年児童生徒及びその保護者（各１名づつ）

８：３０　沖縄県庁出発（バスにて）

１０：３０　国頭村「道の駅ゆいゆい国頭」、国頭村森林公園及びおもちゃ美術館

１２：００  昼食

１３：００　国頭村内の森林散策

１４：３０  国頭村森林組合（製材所）見学

１５：００　国頭村出発

１７：３０  沖縄県庁着

無料　ただし、昼食代は参加者負担

参加者は、ツアー終了後、おきなわの木を使った玩具・土産物のデザインを制作・提出する。

別添申込用紙に記入のうえ、株式会社沖縄環境分析センター（蔵当）宛てにメールかFAXにて申し込んでください。

締め切り：７月２９日（水）１７：００まで

メール宛先： k-miwako@oeac.co.jp

Fax宛先：　　098-897-0924

参加者の決定については、７月３０日（木）に抽選を行い、決定・通知します。

原則としてバス乗合は１家族２名まで。それ以上は自家用車にての参加は可。

「おきなわの木づかい」親子学習ツアーに向けて