トップページ > おきなわの木 > > マンリョウ

マンリョウ

■種名
【和名(学名)】 マンリョウ
Ardisia crenata Sims.
【別名】 タチバナ、コウジ

【方言名】 ンジュン、ヤーモーキ

■属名 ヤブコウジ属

■科名 ヤブコウジ科 Myrsinaceae

■分布地 関東南部以西,南朝鮮、台湾、東南アジア。
奄美、徳之島、沖永良部、沖縄諸島、石垣、西表、与那国の山地の林下に自生。

■形態・特徴 低木。葉の長さは6~18cm、花は白色または淡紅色で5~6月に咲く。実は球形で径7~10mm、11月~3月に赤く熟する。

■材質

■用途 観賞用として庭園樹、盆栽に利用する。「万両」として正月の飾り用生け花に重宝される。実は食用になる。

■特記事項 古くから観賞用として栽培され、多くの品種がある。

(出典) 琉球列島有用植物誌


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です