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ベンガルボダイジュ

 

 

 

 

 

 

 -ベンガルボダイジュ-
  高さ30mに達する。

【科名】クワ科
【学名】Ficus  benghalensis  L.
【原産地】インド
【分布】熱帯アジア、スリランカ、ヒマラヤ山麓に至る。
【形態】高木  常緑広葉樹
       樹皮は灰白色で美しい。分枝開張し、ガジュマルのように枝から多数の気根を下ろす。幼梢には軟毛がある。葉は有柄、卵形~円状卵形一楕円形、鈍頭、円脚または戟脚、長さ20-30cm、革質、全線で両面無毛あるいは密に軟毛がある。隠花束は無柄で葉腋に多生し、径1.3cmぐらいの球形で赤熟し、わずかに 軟毛がある。
【用途】 公園樹、道路緑化樹(園・路)、緑陰樹
【挿し木時期】4-6月
【取木時期】4-9月
【学名の解説】Rcus:イチジク属。イチジクに対するラテンの古名より。
         benghalensis:ベンガス(インド)産の、の意。
【特記事項】・病虫害は特になし。
              ・徒長枝を中央に全体のバランスを考えてから否定する。
              ・強勇定はさける。

出典:「 沖縄の樹木 」 新里孝和 監修 平良喜代志 著 新星図書出版


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