-シマソケイ-
( 方言名:ヤマフクン(石垣) )
【科名】キョウチクトウ科
【学名】Ochrosia oppositifoJia K,Sehum.
【沖縄における分布】宮古島、伊良部島、石垣島、西表島
【分布】セイロン、アンダマン諸島、マレーシア、ミクロネシア
【形態】小高木 常緑広葉樹
全株無毛。樹皮は灰白色でざらつき、枝は輪生、小枝は円くて太い。業は3-6個の輪生、花枝では3~4個 の輪生、革質、長さ7-20cm、幅4.5~8cm。集散花序は枝端に生じて複生、2-4輪生し、長さ8-11cm。花は白色。蕾で長さ1cm位。
【用途】公園樹、庭園樹
出典:「 沖縄の樹木 」 新里孝和 監修 平良喜代志 著 新星図書出版