いや、涼しいんですけどねっ!アツイんです!
やんばるおもちゃの森美術館にいってまいりました。
ご存じですか?国頭村の国道58号線から少し外れた山の中にある国頭村森林公園の中に併設する施設です。国頭村森林公園は、先日1/25に行われた「もっこ市」の会場でもありました。
この「おもちゃの森美術館」は森林公園のインフォメーションセンターでもあり、施設内には沖縄の木材で作られたおもちゃが多数展示されています。おもちゃの他にも巨大なリュウキュウマツの材を使って作られた椅子のオブジェや、卵型積木のプールがあったりと、盛りだくさん。
施設内に足を踏みいれると、まず最初に出迎えてくれるのはリュウキュウマツの木の優しい香り。そして足の裏から感じる、床のスベスベとして、あたたかい木の感触。少しだけ開かれた窓からは周囲を木々に囲まれた、森林公園の心地よい風がさらりと流れます。プレイルームに入って5分もすると眠気を催すほどの強烈な癒やしの空間です。あぁ~心地良い♡♡
おもちゃの森美術館というだけあって、中には様々なおもちゃが展示され、自由に遊ぶことができます(一部展示のみのものもあります)そのおもちゃの中からいくつかご紹介しましょう。
左:磁石でくっつけて遊ぶ釣り堀 中:ミニビリヤード 右:動物イラストパズル
左:琉球音階の木琴 中:イラストのついた動物将棋 右:帆船の飾り棚と動物フィギュア
高品質で肌触りの良いおもちゃがたくさん。おもちゃと言うと子供向けのイメージですが、大人も、きっと楽しめますよ。そんな大人な方にお勧めなのが、「花と食のフェスティバル2015」でも大好評だった、リュウキュウマツの卵形積木のプール!
左:卵形積木プール 中右:公式ページより拝借。施設の内観と外観
これは大人にこそ触れて欲しい、超癒やし空間。木の匂いと、卵形の積木がツボを刺激するのが、ものすごくキモチイイ!沢山の積木に埋もれていく非日常感。たまらない時間です。例えるなら熱々のお風呂に入って「ぷはぁ~~~~~」と吐息を漏らすようなそんな心地良さ。
県内で活躍する作家が手がけた作品も盛りだくさん。Horywood工房の大堀さんの作品もありますよ!探してみてくださいね!
大人も子供も楽しめる、癒やしの空間 やんばるおもちゃの森美術館 あなたも癒されにいってみませんか。