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カンヒザクラ

■種名 カンヒザクラ
【和名(学名)】 Prunus campanulata Maxim.

【別名】 ヒカンザクラ
【方言名】 サクラ、サクル、シワスバナ、ヤマザクラ、セツブンザクラ

■属名 サクラ属

■科名 バラ科 Rosaceae

■分布地 沖縄各島、台湾、中国

■形態・特徴 落葉高木。葉は楕円形~卵状長楕円形、長さ8~12cm、晩夏に紅葉し落葉を始める。花は濃紅色、釣鐘形で下垂性、1~2月に咲く。実は卵円形で長さ1.3cm位、3~4月に赤熟する。

■材質 材は帯黄褐色、堅硬で重い。樹皮は紫褐色で横に裂ける。

■用途 材は彫刻材、装飾用木工材・敷居・器具材、薪炭材。木は庭園・公園、街路樹

■特記事項 石垣島荒川に自生地がある。国の天然記念物に指定されている。

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)

 

 

 

 

 

 

 


カンヒザクラ” への1件のコメント

  1. ベトナムの友人から桜を咲かせたいと頼まれ、5年ほど前に寒緋桜の種を送り
    今年初めて開花しました。
    もっとたくさん種子を手に入れたいと思っています。
    入手出来ればご連絡ください。

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