木のおもちゃ・デザインコンクール　ＷＥＢ投票

作品一覧

１．「珊瑚のお家」

珊瑚礁が、海の生き物のすみ家になっている事が遊びながら分かるといいなと思いデザインしました。〈遊び方〉珊瑚に魚達を乗せていきます。（2人～4人で遊びます。）バランスをとりながら乗せていきます。崩した人が負けです。
２．「ままごとチャンプルー」

ぬくもりのある木のおもちゃで、娘にも遊んでほしいと思いデザインしました。これで料理や郷土料理に興味をもってもらいたいです。いろんな食材で微妙な切り方の違いが分かる様になるといいです。〈遊び方〉ままごとです。包丁で切るまね、フライパン等で炒めるまね、味付けのまね。
３．「木のペンたて」

ペンなどは、草（葉）の部分をパカッとあけて使います。えんぴつもペンも付いていて模様は木です。ペンたての下は年輪の柄でお願いします。木のかたちのペンたてを本当の木でつくったら面白いと思って考えました。
４．「おもちゃの木製はさみ」（刃物）

常日頃から、木目の美しさや手ざわりが好きで、木製のものに関心があり、いろいろなものをみては、「これが木で出来ていればいいのにな。」と思うことがしばしばあります。特に、はさみなどの刃物が木製であれば、小さな子供がおもちゃとして使える安全な刃当りのやさしいものができるのではと考えていました。木で折り紙や画用紙を切れるものが作れるのか、難しいとは思いますが、木工職人さんの技術に期待を込めて木製のはさみ（刃物）と書きました。子供の使うものは全て可能な限り自然なもので出来ていて欲しいです。
５．「とんとんパズル」

沖縄の食文化を県内外、子供たちに知って欲しいと思い考えました。骨格に部位をはめ込んでいくと立体的になるパズル？になります。部位名は、沖縄の方言で入れます。
６．「沖縄行事ままごと（重箱セット）」

沖縄の行事を知ってもらう事ができるままごとセットです。お弁当箱に、沖縄食材を詰めながら三枚肉の内と外側を上にする意味を知る事も出来るよう説明書をつけて下さい。大人から子供まで楽しく沖縄を知る事が出来ると思います。また、県内の既婚者の方へもおすすめできるものになると思います。
７．「チャービラサイ（沖縄古民家モデル）」

僕のじいちゃんとばあちゃんが昔住んでいたというお家をもっと上等にして、昔の沖縄のお金持ちの家をモデルにしました。昔のお家は本家とアシャギ、家畜舎、ヒンプンがあったと聞いています。一つ一つは高いので、それを別売りにして、観光客が何回も沖縄に来る度に買い揃えてもらえるようにしました。製品は部品ごとにバラバラで自分で組み立てます。屋根は取り外しができるように、そうしたら上から覗き込んで沖縄の昔のお家の雰囲気を楽しめると思います。名前は、お父さんとお母さんが、じいちゃんとばあちゃんの家に行くたびに「ごめんください。来ましたよう。」という意味で「チャービラサイ」とあいさつするので、この雰囲気を味わって欲しいと思いました。買った人は、自分のお家に飾って、沖縄のお家に来たような気分になって欲しいです。
８．「もじもじくん」

もじが触れたら楽しそうだと思って、他に、視覚障害の方にとっての文字のイメージ作りに役に立てばと思いました。〈遊び方〉・型はめパズル・型だけ、又は文字だけ単体で飾る。
９．「ｙｕｒａ‐ｙｕｒａ」

大人でも子供でも、ぼんやりしたい時、ゆっくりしたい時、ふと手に取って眺めて、そっと転がして、その転がり方が思わぬ転がり方だと楽しいかなと思って思わぬ方へ転げるのを眺めるのも、追いかけるのも楽しめたらいいなと。子供のスピードで、ゆらゆら追えたら子供も楽しめると思います。〈遊び方〉転がす。転がる面が平らではないので、ゆらゆらしながら転がるため、どこへ行くか分からない。あまり早く転がすと転がらずに倒れるので、ゆっくり転がすのがコツ。
１０．「人間だもの」

人間はおもしろい。みんな個性がある。みんな違ってみんないい。そして、その中身は、じつはみんな同じ（がいこつ）という面白さ。スライドで表情が変わる。おもちゃで表現しました。大人も子供も癒す、おもちゃです。〈遊び方〉「髪」「目」「鼻」「口」 [1] ４つのパーツがそれぞれ回転できる。 [2] 表面と裏面に２つの表情を作る。（デザインされたシンプルな表情） [3] 中の芯も取り出せる。 [4] 部屋のインテリアに。
１１．「くまのこるんるん」

そばにいてくれるクマ。〈遊び方〉頭の後が軸になっているので、コマのようにくるっと回して遊んだり、「起きあがりこぼし」のようにゆらゆらと揺らして遊びます。癒されたい方どうですか？