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ノボタン

■種名
【和名(学名)】 ノボタン
Melastoma candidum D.Don
【別名】

【方言名】 テーニー、ハンカー、マキバルカンクー

■属名 ノボタン属

■科名 ノボタン科 Melastomataceae

■分布地 台湾、南中国、インドシナ、フィリッピン。奄美、徳之島、沖永良部、沖縄諸島、宮古、八重山諸島の陽当たりのよい山野に自生する。

■形態・特徴 常緑低木。幼条、葉面、葉柄などに淡褐色の剛毛がある。葉は対生、長楕円形で長さ8~10mm、花は帯紫紅色でまれに白色、7~11月に咲く。実は壺条鐘形。

■材質

■用途 木は観賞用に適する。実は食用となる。

■特記事項 白花株はシロバナノボタンと呼ばれる。観賞用としてシコンノボタン、オオバヤドリノボタンが導入されている。

(出典) 琉球列島有用植物誌


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