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シロミミズ

■種名
【和名(学名)】 シロミミズ
Tricalysia dubia Ohwi
【別名】

【方言名】 ミミジャーギー、ミミジャギ

■属名 シロミミズ属

■科名 アカネ科 Rubiaceae

■分布地 屋久島以南、台湾、南中国。奄美、徳之島、沖永良部、沖縄、伊平屋、久米島、石垣、西表、与那国の森林地帯に自生。

■形態・特徴 小高木。樹皮は淡褐色。葉は長さ7~12cmで対生。長楕円形、革質。花は緑黄白色で萼片は長さ4mm、4~5月に咲く実は球形で6~8mm、1~2月に黄色になり、後に赤く熟する。

■材質 材は淡黄白色。緻密で弾力性に富む。極めて硬い。

■用途 材は杖、器具材(箸、小細工),彫刻、杭、棒材に用いられる。

■特記事項 種子はコーヒーの代用になる。

(出典) 琉球列島有用植物誌


シロミミズ” への1件のコメント

  1. 友人からシロミミズとあだ名を付けられ早2か月。
    調べてみましたところ、シロミミズという木がで出来ましたので、コメントをいたしました。
    こんな木があるのだと驚いております。

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