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センリョウ

■種名 センリョウ
【和名(学名)】 Sarcandra glabra Nakai

【別名】
【方言名】 ハナンバ、ヤマグマ、ダエアハタグミ、ファナンバ、ヤマゴー、グマキ、ヤマウグマ

■属名 センリョウ属

■科名 センリョウ科 Chloranthaceae

■分布地 沖縄各島、東海道以西南、南朝鮮、台湾、中国、インドシナ、東インド、ヒマラヤ、フィリピン

■形態・特徴 常緑亜低木で高さ1m内外に達する。茎は緑色で多数叢生する。5~7月に無花花被をつけ11~2月に赤色まれに黄色の実を結ぶ。

■材質 -

■用途 観賞用として庭園樹・盆栽に用いるほか、生花材料として重宝される。往時は種子をゆでて乾燥貯蔵し、ゴマの代用として用いたようである。

■特記事項 沖縄産の実は本土産に比べ黄味が強い。

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)

 

 

 

 

 

 

 


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