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シマイズセンリョウ

■種名
【和名(学名)】 シマイズセンリョウ
Maesa tenera Mez
【別名】

【方言名】 ミラシンクワ、アマコッカ

■属名 イズセンリョウ属

■科名 ヤブコウジ科 Myrsinaceae

■分布地 鹿児島、台湾、南中国。各島の低地~山地の湿沃の地に自生。

■形態・特徴 低木。幹は分枝が多い。樹皮は灰黒色。葉は長さ3~15cm、洋紙質で楕円形~長楕円形、花は小花で白色、2~4月に咲く。実は球形で径3.5mm、冬期に白く熟する。

■材質 辺材、心材ともに淡黄白色。髄がある。材は用いない。

■用途 緑肥、飼料に使われる。

■特記事項

(出典) 琉球列島有用植物誌

森林総合研究所木材データベース


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