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クロヨナ

■種名 クロヨナ
【和名(学名)】 Pongamia pinnata Pierre

【別名】
【方言名】 ウカハ、ウカバギ、ウカファ、アワキ、ウバガ、ウワーハギ、ハビロ、、クロニジ、ホマキ、マックァギー、クルギ

■属名 クロヨナ属

■科名 マメ科 Leguminosae

■分布地 台湾、南中国~インド、マレーシア、ポリネシア、オーストラリア

■形態・特徴 高木で樹皮は帯黒色、全株無毛。葉は奇数羽状複葉で長さ20~25cm、小葉は対生で5~7個、総状花序は5~7月、10~11月開花、花は帯紫色~淡紅色。実は5~6月と10~11月に熟し、莢果は木質。

■材質 材は白色で軽軟。耐久性は乏しい。

■用途 材は下等、葉は緑肥として用いられ、種子からは油がとれる。木は防風防潮林、風致林、庭木に適する。

■特記事項 海岸地帯に多い。

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)

 

 

 

 

 

 

 


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