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カシワゴムノキ

 

 

 

 

 

 

-カシワバゴムノキ-
【科名】クワ科
【学名】 Ficus  lyrata  Warb.
【原産地】熱帯アフリカ
【生育適地】高温多湿を好む。
【形態】高さ12m位。葉はカシワ葉に似た形で大きく、長さ20-40cm内外、革質で厚みがあり、葉縁が波状となる。表は光沢のある暗緑色、表面は淡緑色。隠花栄は2個ずつ生腋し、自然斑点があり、ほとんど球形、径6cm位。
【用途】公園樹、庭園樹、道路緑化樹(路・園)、鉢物用樹
【繁殖】挿木、取木による。
【移植時期】3月~7月、10月~11月
【病害虫】特に無し。
【特記】  Ficus:イチジク属(イヌビワ属)。イチジクに対するラテンの古名より。
              Iyrata:頭大羽裂の、の意。
           ・栽培は容易。

出典:「 沖縄の樹木 」新里孝和 監修 平良喜代志 著 新星図書出版


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