■種名
【和名(学名)】 フカノキ
Schefflera octophylla Harms
【別名】
【方言名】 アサグラー、トゥージンキ
■属名 フカノキ属
■科名 ウコギ科
■分布地 九州南部、台湾、南中国、インドシナ,フィリッピン
各地の低地~山地に自生する。
■形態・特徴 中高木。樹皮は紫色を帯びた黒灰色。葉は長柄を有する掌状複葉、小葉は6~8個、楕円形、長さは15~20cm。花は緑白色、4~5mmで9~11月に咲く。実は球形で径3~4mm、3~5月に黒褐色に熟する。
■材質 心材,辺材ともに灰色を帯びた白色~黄灰色
やや軽軟であるが反りが少なく工作が容易
■用途 下級用材、器具材、下駄材にする。
ヒラタケ、キクラゲの榾木に適する。
■特記事項 台湾では庭園樹に用いられている。
根皮、茎皮は薬用になるという
(出典) 琉球列島有用植物誌
森林総合研究所木材データベース
初めまして、石垣島はちみつの枝並と申します。弊社は、沖縄県石垣市にて養蜂業を営んでおります。突然のメールとなり失礼を致します。
ご質問がございます。こちらに掲載をされておられます、「フカノキ」の画像ですが、弊社のSNSにて使用することは可能でしょうか。
昨年の末にフカノキの蜜が入った蜂蜜を採蜜いたしました為、フカノキのイメージ写真としてご紹介をさせていただければと思いました。大変お手数でございますが、お返事をお待ち申し上げております。宜しくお願い致します。
石垣はちみつ 枝並様
お世話になります。
写真の使用について、ご確認ありがとうございます。
お問い合わせ頂いた「フカノキ」の写真になりますが、ページ内の「木の全体写真」「幹の写真」「花の写真」に関しては、出展元(沖縄県農林水産部森林管理課)を記載の上、使用頂きたいと思います。また、今回ご相談いただいた貴社SNS記載の件のみの許可である旨、ご留意願いたいと思います。一番下の「木材の写真」については、森林総合研究所木材データベースからの出典になりますので、出典元へ確認のほどお願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
管理者