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インドボダイジュ

 

 

 

 

 

 

-インドボダイジュ-

【科名】クワ科  
【学名】 Ficus religiosa L.
【原産地】 インド、スリランカ
【生育適地】粘質壌土を好む。
【形態】 大高木 常緑広葉樹
         全株無毛、枝は灰白色。葉は互生で長柄、革質、円卵形、載脚またはやや心脚。全縁で先端は細長く突き出して尾状をなし、長さ10-15cmにおよび、上面は著しく滑沢で、葉柄は細長い。隠花果は無柄、多少無毛で扁球形をなし、径1.5cm位。熟すると暗紫色になる。
【用途】 公園樹、道路緑化樹(園・路)、庭園樹、緑陰樹
【繁殖】 挿木:挿木時期4-6月、容易。取木:取木時期4-9月、容易。
【特記】 釈迦がこの樹下で悟道に入ったというインドの聖樹の一つ。
            ・よく実をつけるが種はできない。  ◇耐乾燥性にも強い。
【学名の解説】 religiosa:宗教的の、の意。
                        Ficus:イチジク属。

出典:「 沖縄の樹木 」 新里孝和 監修 平良喜代志 著 新星図書出版
         

 

 

 

 

 

 

 

 


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