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オオバイヌビワ

■種名 オオバイヌビワ
【和名(学名)】 Ficus septica Burm.

【別名】
【方言名】 ウフバ-、トートーギ、フォーフッカギー、フクギ、ムシギ、スカブル

■属名 イチジク属

■科名 クワ科 Urticaceae

■分布地 沖縄群島、八重山群島、奄美、徳之島、小笠原、台湾、マレーシア

■形態・特徴 高木。樹皮は灰白色、粗大な枝を多数分岐、葉は大型で滑沢、広楕円形(縦10~15cm)。無花果は腋生、無柄、扁球形、隆起した縦条があり、緑褐色、径1.5cm、無毛、黄褐色に熟する。

■材質 材は白色で軽軟。

■用途 用材、防風樹。枝花は緑肥、飼料に適する。

■特記事項

(出典) 琉球植物誌(初島住彦)
琉球列島有用樹木誌(天野鉄夫)
 

 

 

 

 

 

 


オオバイヌビワ” への1件のコメント

  1. 10年前、植木屋でノニの木を2本買って、裏庭に植えた。ノニの実がなったのでジュースを作ったが、飲める味ではなかった。2本のノニのきはねっこからきりたおした。間も無く2本とも芽を出したので、再び伐採し、除草剤を撒いた。一本は枯れたが、もう一本は再び芽を出した。そのまま成長した。
    3年前、野草スムージを作って飲むことにし、前庭のモリンガの葉との二の葉も加えた。今年はそのノニの木に実がいっぱい付いた。前にはこんなに実がつかなかったのになーと不思議だった。
    先日、知人がその木を見て「この木はノニではない」と言い、調べてくれた。オオバイヌビワだった。
    イチジク属クワ科なので、毒木でなさそうで安堵したが、植木屋は注意して欲しいとおもった。

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